top of page
検索

バブルカーテンの価格はなぜ変動する?見積前に知る4要因

執筆者の写真: Atlantis japan
Atlantis japan
10月9日
読了時間: 5分
通路の壁面に連続配置された青色バブルウォール

バブルカーテンの導入を検討する際、多くの担当者が最初につまずくのが「価格が一概に分からない」という点です。これはカタログ商品のように規格が決まっているものではなく、設置場所やサイズ、仕様によって構成が大きく変わるためです。本記事では、バブルカーテン(バブルウォール)の価格を左右する要因を分解し、見積依頼時に準備しておくべき情報を整理します。

バブルカーテンの価格は「一品ずつ」決まる

バブルカーテンは厚さ3cm程度のアクリルパネル内に気泡を発生させ、壁面や間仕切りとして設置する演出設備です。既製品の棚に並んでいるものではなく、設置場所の寸法に合わせて一枚ずつ製作するオーダーメイド品に近い性質を持ちます。そのため「〇〇円から」という一律の価格提示が難しく、同じ「バブルカーテン」という名称でも、設置するホテルロビーとレストラン客席、オフィスエントランスとでは構成がまったく異なり、結果として金額も変わってきます。価格を把握するには、まず何が金額に影響するのかを理解しておくことが近道です。

価格を左右する4つの要因

見積金額に影響する要素は、大きく分けて4つに整理できます。

サイズ(幅・高さ)

パネルの面積が大きくなるほど、アクリル材料費・ポンプ能力・配管の規模が増え、コストは上昇します。また一枚物のパネルで対応できるサイズか、複数パネルを連結する必要があるかによっても、接合部の処理やフレーム構造が変わり、金額に差が出ます。設置予定箇所の幅・高さ・天井高は、検討段階である程度測っておくと見積の精度が上がります。

LED仕様

気泡のみのシンプル仕様か、カラーLEDで光の演出を加えるか、さらに複数色を自動または手動で切り替えるプログラム制御を加えるかによって、電装部材と制御盤の構成が変わります。来店客の目を引く演出を重視するか、落ち着いた空間づくりを優先するかで、仕様とコストのバランスを検討する必要があります。

設置工法

壁面に埋め込む工法、独立したパネルとして自立させる工法、間仕切りとして床置きする工法など、設置の仕方によって必要な造作が変わります。既存の壁や床に手を加える範囲が広がるほど、内装工事の費用も比例して増えます。新築・改装のタイミングで計画するか、既存の内装を活かしたまま後付けするかによっても、工法の選択肢と費用感が変わってきます。

工事範囲(電源・給排水・壁面耐荷重・搬入経路)

バブルカーテンの稼働には、エアポンプ用の電源と、水の補充・排水のための給排水設備が必要です。既存設備をそのまま使えるか、新たに配線・配管を引く必要があるかで工事範囲が変わります。また、パネルを支える壁面や床の耐荷重が十分かどうかの確認も欠かせません。古い建物や軽量壁の場合は補強工事が追加になることがあります。さらに、パネルや資材の搬入経路(エレベーターのサイズ、階段の有無、搬入口の幅)が確保できるかによって、分割搬送や特殊な運搬方法が必要になるケースもあり、これも費用に影響します。

導入費用とあわせて見るべきメンテナンス費用

価格を比較する際、設置時の初期費用だけでなく、運用後のメンテナンス費用も合わせて確認することが重要です。バブルカーテンは気泡発生のためのポンプやフィルターの定期清掃、水質管理が必要な設備です。メンテナンスの頻度や内容を軽視して初期費用の安さだけで選ぶと、後々の維持コストがかさみ、トータルでは割高になる場合があります。弊社では現状のメンテナンス体制と比較して30%以上のコスト削減を提案できるケースもあり、初期費用と維持費を合わせた総額で検討することをおすすめしています。

見積依頼時に準備しておきたい情報

スムーズかつ精度の高い見積を受けるために、次の情報をあらかじめ整理しておくと検討がスピーディーに進みます。

  • 設置予定箇所の幅・高さ・奥行き(概算でも可)

  • 設置場所の電源・給排水の有無と位置

  • 壁面・床の構造(コンクリート、軽量壁、下地の有無など)

  • 搬入経路の寸法(エレベーター、階段、搬入口の幅)

  • 希望する演出イメージ(気泡のみ/LED演出あり、色数など)

  • 設置目的(店舗の集客導線、ホテルロビーの演出、クリニックの待合空間など)

これらが揃っていなくても相談自体は可能ですが、図面や現地写真があると見積の精度が上がり、やり取りの往復も減らせます。

導入までの流れと向き・不向き

一般的な流れは、問い合わせ・現地もしくは図面でのヒアリング、設置条件の確認(電源・給排水・耐荷重・搬入経路)、デザインと仕様の提案、見積提示、契約、製作、施工という順序になります。条件確認を省略すると、施工段階で追加工事が発生し、想定外の費用や工期延長につながることがあるため、初期段階での現地確認は丁寧に行うことをおすすめします。

バブルカーテンは、ホテルロビーや飲食店、クリニックの待合、商業施設のエントランスなど、来店客の目に触れる場所でリラックスできる空間づくりに用いられています。一方で、常時高湿度を避けたい精密機器のある環境や、電源・給排水の確保が物理的に難しい場所、搬入経路が極端に狭い物件では導入が難しい、または追加コストが大きくなる傾向があります。導入を検討する際は、こうした設置条件を早めに確認したうえで、見積依頼に進むことをおすすめします。

水槽・ウォーターフィーチャーの導入をご検討中の方へ

Atlantis Japanでは、設計・施工・メンテナンスまでワンストップで対応しています。展示会向けの2〜3日レンタルプランもご用意しています。概算見積・ご予算の相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

SERVICES

水槽デザイン

メンテナンス

レンタル・リース

ウォーターパネル

SUPPORT

プライバシーポリシー

特定商取引法

FOLLOW US

Instagram

Youtube

Facebook

© Atlantis Japan. All rights reserved.

bottom of page