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バブルカーテン店舗導入の判断基準|設置位置と業種適性

執筆者の写真: Atlantis japan
Atlantis japan
5 日前
読了時間: 5分
夜間にライトアップされた水演出空間

店舗にバブルカーテンの導入を検討する際、最初に迷うのが「どこに設置するか」です。見た目のインパクトだけで場所を決めてしまうと、電源や給排水の後付け工事が必要になったり、業態と相性が合わず期待した効果が得られなかったりします。本記事では、設置位置の選び方から電源・給排水条件、業種別の向き不向きまで、導入判断に必要な情報を整理します。

バブルカーテンは店舗のどこに設置すべきか

バブルカーテンは壁面や間仕切りに設置し、気泡が上昇する演出で空間を仕切ったり視線を誘導したりする用途に使われます。店舗での設置候補として多いのは、エントランス正面、レジ横の壁面、客席と厨房を仕切るパーティション、待合スペースの背面などです。

設置位置を決める際に確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 来店客の視線が自然に集まる動線上にあるか

  • 空調の風が直接当たらない位置か(水面の揺れやミストの飛散に影響します)

  • 直射日光が当たり続けないか(藻の発生やアクリル面の劣化につながります)

  • 背面や側面にメンテナンス用の点検スペースを確保できるか

エントランスは印象づけには効果的ですが、外気の影響を受けやすいため、風除室の内側など温度変化が少ない位置を選ぶことをおすすめします。

設置に必要な電源・給排水・耐荷重の条件

バブルカーテンは水中ポンプとエア供給用のコンプレッサーで稼働するため、専用の電源確保が必要です。設置規模によって必要な電源容量は変わるため、事前に電気容量とコンセント位置を確認しておく必要があります。既存のコンセントで足りない場合は、内装工事と合わせて電源増設を行うケースもあります。

給排水については、水槽内の水を定期的に入れ替えるための給水口・排水口が近くにあると作業効率が上がります。給排水設備が遠い場合、メンテナンス時にホースを延長する手間が発生し、作業時間や費用に影響することがあります。

壁面への設置においては、パネルと循環設備を支える壁の耐荷重も確認が必要です。厚さ3cmのアクリルパネルを使用した軽量設計のため、木造・軽量鉄骨造の壁でも設置できるケースが多くありますが、下地の状態によっては補強が必要になることもあります。図面段階で施工会社に壁の構造を伝えておくとスムーズです。

搬入経路と設置スペースの確認ポイント

意外と見落とされがちなのが搬入経路の確認です。パネル自体は軽量設計ですが、サイズによってはエレベーターや廊下の幅、扉の開口寸法を超えてしまうことがあります。特に商業施設のテナントとして入居する場合、共用部の搬入経路や搬入可能な時間帯に制限があることも多いため、契約前の段階で管理会社に確認しておくと安心です。

また、設置後の背面スペースには循環装置やフィルターを収納するため、壁の裏側や什器の奥行きに一定のスペースが必要です。什器と壁の間にまったく隙間がない設計にしてしまうと、後からメンテナンス業者が点検できなくなるため、設計段階で点検口の確保を検討してください。

メンテナンスの頻度と内容

バブルカーテンは循環水を使うため、定期的な点検が必要です。一般的な作業内容は、水質の確認、フィルターの清掃、ポンプ・コンプレッサーの動作確認、パネル表面の水垢除去などです。訪問頻度は設置環境や水質によって変わりますが、店舗の稼働時間や客層に応じて、月次または隔月での定期訪問が目安になります。

水道水の硬度が高い地域では水垢が付きやすく、清掃の頻度を上げる必要が出てくる場合もあります。導入前に設置予定エリアの水質についても相談しておくと、後々のメンテナンス計画を立てやすくなります。

業種別の向き不向き

バブルカーテンは業種によって効果の出方が異なります。

向いている業種

  • レストラン・カフェのエントランスやウェイティングスペース(落ち着いた空間演出に使われます)

  • 美容室・クリニックの待合室(リラックスできる空間づくりに用いられています)

  • ホテルロビーやテナントの共用部(ブランドイメージの演出に活用されています)

  • 展示会・イベントブースの装飾(短期レンタルにも対応可能です)

向いていない環境

  • 厨房内など油煙・高温多湿が常時発生する場所(機器の劣化が早まる可能性があります)

  • 屋外の風雨に直接さらされる場所(防水・防塵対策が別途必要になります)

  • 天井高が低く点検スペースを確保できない狭小テナント

  • 電源・給排水の引き込み工事が構造上困難な既存建物

業種そのものよりも、設置予定場所の環境条件が向き不向きを左右する場合が多いため、業態だけで判断せず、現地の設備状況を確認することが重要です。

導入までの流れと費用が変動する要因

導入の流れは、現地調査・ヒアリング、設置位置とサイズの検討、電源・給排水の確認、設計図の作成、施工、引き渡し後の定期メンテナンス契約という順序が一般的です。

費用は、パネルのサイズ、設置場所の電源・給排水工事の有無、壁面補強の要否、搬入経路の難易度、メンテナンス契約の頻度によって変動します。同じサイズのバブルカーテンでも、既存設備を活用できる現場と、電源増設や壁補強が必要な現場とでは工事費用に差が出ます。正確な費用感を把握するには、図面や現地写真をもとにした見積依頼が確実です。

Atlantis Japanでは、米国メーカー直系のノウハウを生かした設計提案と、設置後のメンテナンス体制を含めたワンストップ対応が可能です。設置位置や業種に応じた向き不向きの判断も含めて、現地調査の段階からご相談いただけます。

水槽・ウォーターフィーチャーの導入をご検討中の方へ

Atlantis Japanでは、設計・施工・メンテナンスまでワンストップで対応しています。展示会向けの2〜3日レンタルプランもご用意しています。概算見積・ご予算の相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 
 
 

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